フジ技研工業株式会社 /解凍マイスター
おすすめポイント
ポイント1 | ハイクオリティの製品を開発 |
ポイント2 | 衛生面が高水準 |
ポイント3 | 画期的な解凍システムを採用 |
基本情報
サイズ(大型) 処理量目安 | 処理量目安:3t |
サイズ(中型) 処理量目安 | 処理量目安:1t |
サイズ(小型) 処理量目安 | 処理量目安:200kg |
解凍方法の種類 | 低温高湿ミストシステム |
システム管理方法 | 品質を重視した最新プログラムを搭載 |
衛生管理方法 | 超高出力紫外線殺菌ランプを採用 |
問い合わせ方法 | 電話、メールフォーム |
会社情報 | フジ技研工業株式会社 宮城県宮城郡利府町中央3丁目5-1 |
納入事例
フジ技研工業株式会社 /解凍マイスターへのアクセス
フジ技研工業株式会社は食品加工向け設備や厨房向け小型解凍機、物流及び工場用設備などの提供を行っている会社です。ここではフジ技研工業株式会社の特徴や、フジ技研工業株式会社の解凍機について詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
フジ技研工業株式会社の特徴①会社の特徴
フジ技研工業株式会社は、創業から35年以上食品加工や厨房向けの機器などを開発、提供している会社で20代~40代の若手社員とつねに進化を続けています。ここではそんなフジ技研工業株式会社の特徴をご紹介します。
確かな技術
フジ技研工業株式会社は独自の目線で専門的な製品を、日々開発している会社です。そしてそれを可能にしているのは、日々磨き続けている技術にほかなりません。実現したいことがあれば実践で学び、課題解決に役立つ部品があれば積極的に自社の製品に取り入れるなど、柔軟な視点と繊細な技術で具現化しています。
その結果として国内を代表するような大手メーカーの技術者がフジ技研工業株式会社へ相談に訪れたこともあるなど、業界からも評価を得ています。これからもフジ技研工業株式会社は技術の研鑽に終わりはないと考え、世界で評価される製品開発を目指し続けます。
高い品質
フジ技研工業株式会社がつねに大切にしているのが「向上心」と「問題意識」を持った製品開発です。固定概念に縛られないことや理論にとどまることなく、開発の現場で得た気づきを大胆に取り入れながら自社だけの製品を設計・開発しています。
この姿勢によって生まれた製品は業界内での評判も高く、口コミでフジ技研工業株式会社が紹介されることも多いそうです。その一方でフジ技研工業株式会社のスタッフも環境保護に必要な技術や知識を得るために大手メーカーの工場に訪れるなど、つねに高品質を保つことができるよう取り組んでいます。
安全性
フジ技研工業株式会社では確かな品質を届けられるよう、つねに安全意識を持って商品開発を行っています。たとえば解凍機ひとつにしても、食品を取り扱う機器だからこそ徹底して衛生面を重視し、いつでも衛生を保てる構造や不衛生な菌が死滅する滅菌装置を導入しています。
また強力な効果を発揮する分、機器を安全に操作できるようなタッチパネルや各種アラート装置などを配置しています。このような設計は衛生面だけでなく、その先に考えられるアクシデントやトラブルを防止することも配慮しているからこそのものです。
フジ技研工業株式会社の特徴②解凍庫について
フジ技研工業株式会社の解凍機は「低温高湿ミストシステム」という画期的な解凍システムで、庫内での空気循環を滞らせることなくムラなく均一に解凍できるのが特徴です。
画期的な解凍システム
低温高湿ミストシステムによる解凍は、均一な解凍を可能にしていることからドリップが少なく品質を最優先して解凍できるのが大きな特徴です。また超高出力紫外線殺菌ランプを採用していることから、バクテリアやカビ、ウイルスを殺菌し庫内の防臭や衛生対策も万全です。
これにより畜肉や畜肉加工品、魚介類などはもちろん加工済みの食品や果物などの幅広い食品の解凍に最適です。工場向けの大型タイプから厨房に適した小型タイプなど種類も豊富なので、ニーズに合わせた提案をしてもらうことができます。
解凍の原理
フジ技研工業株式会社の解凍システムの解凍は、庫内に連続して送られるミストが凝縮する際の蓄熱によるものです。相対湿度100%の水蒸気が凝縮する際の蓄熱は539.8kcal/kgであり、氷が水になるときの79.7kcal/kgに対して6.7倍の潜熱を有しています。そのため比較的低温でもスピーディで安全な解凍が行われるのです。
具体的には始めに解凍物の表面に水蒸気が結露し霜になります。このときから凝縮蓄熱解凍がスタートし、さらに霜に水蒸気が次々に結露することでその段階から霜が解け始めます。解けた水滴が下に流れて時間経過とともに解凍物の中心が最大氷結晶融解帯(-5℃~0℃)を通過するまで解凍が行われ、その後は設定通りに解凍物の鮮度を保つための締め冷却及び保冷の工程に移ります。
これまでの解凍機との違い
実際に従来の解凍方法とフジ技研工業株式会社の解凍システムで解凍したロース肉を比べてみると、従来の場合では肉の表面が白っぽく変色しているのに対し、ミスト解凍したものは変色がありません。また従来はドリップが多く流出することで品質が低下するなどの問題がありましたが、ミスト解凍はドリップが少ないことで品質が保たれた状態で解凍されるのです。
またフジ技研工業株式会社の解凍システムは高出力紫外線殺菌装置による微生物の制御が可能ながら、直感的な操作で熟練性が必要ないのもこれまでとの大きな違いです。そして簡単にデータ化ができ記録が保存できることも大きな魅力といえるでしょう。さらにランニングコストは水解凍に比べて約8分の1まで抑えられ、コスト面での問題も解決してくれます。
フジ技研工業株式会社の特徴③解凍庫の種類
フジ技研工業株式会社にて提供している解凍機の種類についてご紹介します。
小型解凍機
・FH-250:外寸1,400×1,000×H1,943、解凍量~200kg
・FH-W300:外寸2,170×1,840×H2,320、解凍量~240kg×2
・FH-600:外2,170×1,840×H2,295、解凍量~480kg
中型解凍機(連結型)
・FH-A1000:外寸1,500×3,700×H2,000(台車3連結の場合)、解凍量~1t
・FH-A3000:外寸1,880×7,650×H2,250(台車6連結の場合)、解凍量~3.2t
大型解凍機(定置型)
・FH-5Z:外寸4,000×5,200×H2,500(参考)、解凍量~3t
・FH-10Z:外寸4,500×10,500×H2,500(参考)、解凍量~5t
・FH-20Z:外寸7,700×10,500×H2,500(参考)、解凍量~10t
フジ技研工業株式会社では用途や形状に合わせて提案してくれるので、まずは一度相談してみてください。
まずは公式サイトをチェックしてみよう!
画期的な解凍システムで、品質最優先の解凍を叶えてくれるフジ技研工業株式会社の解凍機が気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。サイトでは実際の納入事例なども掲載されており、どのような場所で利用されているのかを確認することもできます。そして自社に合わせた解凍機を導入するために、ぜひ相談してみてください。
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プロトンエンジニアリング株式会社 /プロトン解凍機
引用元:https://proton-eng.co.jp/プロトンエンジニアリング株式会社の解凍機は、大量の食品を毎日処理する大型工場から、部分的な解凍を求める小・中型工場まで、様々なニーズに応えることができます。完全解凍から半解凍、小型標準機から大型機まで幅広く対応。特に解凍時間の速さは業界でも注目のポイントであり、ドラム缶や一斗缶、ペール缶など、多様な容器にも対応可能です。
また、解凍プログラムを利用することで、表面温度の管理が簡単になり、休日出勤の削減にも繋がります!
解凍ニーズに合わせた最適なソリューションを提供するこのメーカーに、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?